PADI ダイブコース |
PADI (The Professional Association of Diving Instructors)は
世界最大のダイビング団体 です。 |
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PADIはアメリカ、カリフォルニアに本部を置く、世界で最も大きなダイビング団体です。
PADIはレクリエーショナル・ダイビングの世界で圧倒的なシェアと知名度を持っており、
PADIのダイビング認定カードを持っていれば、世界中でダイビングを楽しむことが出来ます。
PADIの公式ウェブサイトはこちらになります。
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当ダイブセンターで受けることの出来るPADIコースには以下のものがあります。
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PADI ダイブコース
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ディスカバー・スクーバ・ダイビング
PADIのダイビング体験コースです。ビデオやフリップ・チャートなどにより、ダイビングの基礎的な知識を身に付け、その後、プールやビーチの浅瀬でダイビングスキルの練習を行います。基本スキルを一通り練習したあとで実際に海に潜り、ダイビングを楽しんでいただきます。通常1日で終了するプログラムです。年齢10歳から参加できます。
ディスカバー・スクーバ・ダイビングコースで学んだダイビングの知識と技術は、インストラクターの判断によってPADIオープン・ウォーター・コース参加時に必要なトレーニング、学科講習の一部として認められます。
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オープン・ウォーター・コース
PADIオープン・ウォーター・コースは、PADIの中でも最もポピュラーなプログラムです。PADIオープン・ウォーター・ダイバーの認定を受けていれば一人前のダイバーであると認められ、いつでも、世界中どこに行っても、ダイビングを楽しむことが出来ます。いわゆるダイビングのライセンス、Cカードと呼ばれるものはこれにあたります。
オープン・ウォーター・コースは、5回の限定水域(スイミング・プールやビーチの浅瀬など)でのスキル・トレーニングと、4回のオープン・ウォーター(深度5メートル以上の海洋や湖)でのトレーニング、それにビデオやテキストブックによる学科講習から成り立っています。通常、3~4日で終了します。オープン・ウォーター・ダイバーは最大深度18メートルまでのダイビングを行うことが出来ます。
当ダイブセンターでは少人数クラス制を導入しており、一人一人の講習生に細かな気配りができるようになっております。
※10歳から14歳までの方はPADI・ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーとして認定されます。また、10歳と11歳のジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーの最大深度は12メートルになります。
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アドバンスド・オープン・ウォーター・コース
アドベンチャー・ダイバー・コース
PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースとアドベンチャー・ダイバー・コースは、PADIアドベンチャー・イン・ダイビング・プログラムに含まれるコースです。PADI・アドベンチャー・イン・ダイビング・プログラムとは、オープン・ウォーター・ダイバー取得後、様々な種類のダイビングを経験するために設けられたPADIの継続教育プログラムのことです。PADI・アドベンチャー・イン・ダイビング・プログラムには以下のようなアドベンチャー・ダイブがあります。
- ボート・ダイブ
- ドリフト・ダイブ
- ディープ・ダイブ
- マルチレベル・ダイブ
- ナイト・ダイブ
- ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・ダイブ
- サーチ・アンド・リカバリー・ダイブ
- アンダーウォーター・ナチュラリスト・ダイブ
- アンダーウォーター・フォトグラフィー・ダイブ
- アンダーウォーター・ナビゲーション・ダイブ
- AWARE-魚の見分け方ダイブ
上記のうち、3種類のアドベンチャー・ダイブを修了したダイバーは、PADIアドベンチャー・ダイバーとして認定されます。また、ディープ・アドベンチャー・ダイブ、アンダーウォーター・ナビゲーション・アドベンチャー・ダイブとその他3種類のアドベンチャー・ダイブ、計5つのダイブを修了したダイバーは、PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーとして認定されます。コース参加前条件として、PADIオープン・ウォーター・ダイバーまたはそれと同等の資格を持っている必要があります。アドベンチャー・ダイブ・コースは1~2日、アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイブ・コースは2~3日で修了します。コース参加可能な年齢は12歳からで、12歳から14歳までのダイバーは、ジュニア・アドベンチャー・ダイバー、ジュニア・アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーとして認定されます。アドベンチャー・ダイブでは最大深度は30メートルになります。また、ジュニア・ダイバーの最大深度は21メートルです。
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PADIレスキュー・ダイバー・コースは、ダイビングの知識と経験をさらに高めるために、トラブルが発生しても、すぐに対処できる方法や、 トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万一の事故の際の救命方法までを
学ぶコースです。疲労したり、負傷してしまったダイバーの救助方法や水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急 の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など現実に役立つ知識を
学びます。参加前条件として、PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーまたはそれと同等の資格を持っている必要があります。通常4~5日で修了し、12歳から参加できます(12~14歳はジュニア・レスキュー・ダイバーになります)。
※このコースの認定を受けるためには、過去24ヶ月間のあいだにCPRトレーニングを受けている必要があります。当ダイブセンターでは、エマジェンシー・ファースト・レスポンス一次ケア(CPR)とエマジェンシー・ファースト・レスポンス二次ケア(ファースト・エイド)の講習を受けることができ、それらの受講によってCPRコースを修了したものとします。
PADI レスキュー・ダイバー・コースとしての認定を受けているということは、PADIダイブマスター・コースなど、PADI のプロフェッショナル・レベル・コースに参加するための参加前条件となっています。 |
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PADIダイブマスター・コースは、PADIのプロフェッショナル・コースのうちの最初のステップです。PADIインストラクターと一緒に働くことによりダイビングの知識をより広げ、ダイブ・プロフェッショナルとしてのスキルを磨いていきます。PADIインストラクターや生徒ダイバーのアシスタントを経験しながら、リーダーシップ能力を発展させていきます。コース参加前条件として以下のものがあります。
- PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーまたはそれと同等の資格を有すること、
- PADI レスキュー・ダイバー又はそれと同等の資格を有すること。
- 20本以上のダイブ・ログを持っていてそれを証明できること。
- 医師の診断書を提出すること。
PADIダイブマスター・コースは2週間から3ヶ月かけて修了します。コース終了時までにはナイト・ダイブ、ディープ・ダイブ、アンダーウォーター・ナビゲーション・ダイブを含む最小限60ダイブ以上のログをもっている必要があります。
18歳以上から参加できます。
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エンリッチド・エアとは、人工的に酸素の分量を増やしたミックス・ガスのことで、このエンリッチド・エア(ナイトロックスとも呼ばれます)を使用することにより、より長い時間ダイビングを楽しむことができるようになります。また、ひとつのダイビングから次のダイビングを行うまでの水面休息時間を短くすることが出来ます。たとえば、普通の空気で28メートルの深度でのダイビングを行うとすると、最大で20分しか潜っている事ができませんが、EANx36(酸素が36%含まれるナイトロックス・ミックス・ガス)を使えば37分間潜っている事ができるようになります。長時間の潜水で水中写真を撮ったり、レック(沈船)ダイビングをするときにも最適です。
コース参加にはオープン・ウォーター・ダイバーの資格が必要で、15歳以上から参加可能です。
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